なぜ行政書士資格をとるのかって?
現在、地方における外国人労働者の増加に伴って、難民申請中の特定活動や定住者、日本人配偶者、永住者等の在留資格の申請が増えています。
在留資格の申請にはさまざまな申請書類が必要になり、日本語をかなり理解されている外国籍の方でも難儀する内容となります。
ですので、ほとんどの方が行政書士へ書類作成の依頼をされています。
仕事柄そういった外国籍労働者の方と会う機会が多いため、いろいろと相談に乗れるように自分自身で資格を取ろうと考えました。
それと、受験資格です。
弁護士や司法書士、社会保険労務士等には大卒や専門卒等の受験資格が必要ですが
行政書士には受験資格はありません、だれでも受けられます。(手数料7000円はかかります)
思い立ったら即行動と、2018年11月11日の行政書士試験を受けましたが、結果は惨敗、昨年は法改正に伴い見送り、今年の11月の試験に再チャレンジするところです。
前回は完全に独学でチャレンジとなり、勉強期間は6か月とかなり無謀な挑戦でした。
回答率はおそらく50%位だったので、ほんとひどい結果でした。
ですが、0からスタートして50%も答えられたのであれば上出来か?とポジティブに捉えることもできました。
0からスタートするにあたって非常にわかりやすかった参考書を紹介します。
TAC出版様の行政書士の教科書
法律関係の参考書となると、難しい言葉が並べられ、文章を読むための勉強も必要になるかと思いますが、こちらは違いました。
余分な長文を省き、すごく解りやすくシンプルな内容で、法知識の薄い僕でもスムーズに理解することができました、かなりオススメです。
現在も絶賛勉強中となりますが、他参考書でわかりづらい用語があればこちらを開いて理解を深めています。
今回は試験までまだ10か月あります、頑張っていきたいと思います。
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